ラメ入りのアイカラーパレットが多いですが、40、50代からのアイメイクはラメなしのアイシャドウを使うと落ち着いた感じに仕上がります。
そしてアイメイクはなるべく明るくしたいもの。
色の選び方などをまとめてみました。

老け顔にならないようなメイクにしたいですね!
老け顔になってしまうメイク
暗い色をまぶたにべったり塗るのはやめましょう。薄茶であったもベースや鼻筋に暗い色を塗るのは、昭和の感じになります。
確かに彫が深く見えるようにはなりますが、これはかなりオバサンくさくなってしまいますよ。
基本のメイクは3色でOK
揃えたいのは基本の3色
- 肌色に近い明るい薄い色
- ベージュ、オレンジ、ピンクなどの中間色
- 少し濃い色(茶など)
3色にプラスして、アイライン補助の濃い色、ハイライトに使う白っぽいものがあればベストです。
自然な感じに見えるグラデーションの塗り方

こちらをアイメイク前とします。
ベース

肌色に近い薄い色をベースに塗ります。
画像は分かりやすいように薄いベージュですが、クリーム色のようなものが使いやすいと思います。
アイホール

ベースの上に中間色をのせていきます。
アイホールをなぞるように。
私はオレンジがかったものが好きですね。
強調色

アイホールに塗ったものより濃い色を、目の半分から外側に塗っていきます。
このイラストだと塗っているエリアが小さめですが、お好みで大きくしたりなど試してみて。
あまり濃いと強調されすぎになるので、私はちょっと濃いめくらいの色にしています。
下まぶた

今塗った色を下まぶたの端に塗ります。
少し目が大きく見える効果があります。
先ほどのイラストと比べて欲しいのですが、下にアイシャドーを入れた方が柔らかい印象ですよね。
ハイライト

目頭、鼻筋あたりに白を塗ると、凹凸が出る感じになります。
ここを暗い色にすると昔風になるので注意。
アイライン

最近のアイライナーの色はすごく豊富ですよね。
黒はハッキリするというより、老けて見えるので茶色や薄い色のアイラインにすると全体が明るい仕上がりになります。
もちろん目尻は上げて書いてもいいですね。
アイラインの後にラインをぼかしながら、濃い色のアイシャドウを入れるとくっきりした目元に。
アイシャドウブラシは2本用意
付属のものではなくて、アイシャドウ専用のブラシを大小で2本用意しておくと便利です。

どれにメーカーにしようか迷うようであればセットのものを。
買っておきたいアイシャドー
パレットになっている方がおおまかな色味で選べるので使い勝手がいいです。
CLIO プロアイパレット#11 WALKING ON THE COSY ALLEY

淡いグラデーションも濃いグラデーションも作りやすい色で構成されています。
1色だけピンクラメが入っていて、少しだけ華やかにしたいときに便利ですね。
CLIO プロアイパレット#09 BOTANIC MAUVE

紫、ピンクよりのグラデーションを作るのにピッタリなパレット。
その日の気分で色味を変えられるベストアイテム。
キャンメイク パーフェクトマルチアイズ #05 アーモンドモカ

プチプラなので、手に取りやすいパレット。
少し赤味のあるブラウン系なので、ブルべさんにピッタリ。
かわいらしい、柔らかい印象にしたいときに。
キャンメイク パーフェクトマルチアイズ #02 アーバンキャメル

こちらもプチプラで使いやすい。
色味的にはイエベさんに合うブラウン系。
明るさもあるけれど、キリっとしたできる女の印象にしたいときに。
年齢が重なるとメイクの仕方もわからなくなってしまうこともありますが、スッキリした目元にすることで、若々しい印象になりますよ。

ぜひ試してみて!